先日、日本三名園のひとつ、偕楽園の梅まつりへ行ってきました。

ここの梅は圧巻です。目の前にぶわ～っと梅の木が広がっています。

そして梅の花に鼻を近づけると梅の香りがふわっと香ります。

梅を楽しみながら散歩していたら、広場のほうで「野点茶会（無料）」

の文字を発見。もちろん体験してきました。

目の前でお抹茶を点ててくれるのを見ながら、梅を楽しみながらの

贅沢な茶会でした。

水戸の銘菓「水戸の梅」もひとついただきました。

練りこまれた餡が求肥に包まれ、さらにシソの葉で包まれています。

甘い求肥餡としょっぱいシソがとってもよくマッチしています。

ちなみにお抹茶は高校生が淹れてくれる回もあるとか。

今年はもうすぐ終わってしまいますが、来年ぜひ足を運んでみてください。

行列必至の老舗洋食屋、日本橋たいめいけん。

日曜の午後3時ころ、さすがにランチのピークは終わっているだろうと

伺いましたが、やはり数組の行列ができていました。

ネットでいろいろな方の口コミを見てみると、看板料理のオムライスよりも

揚げ物系がおいしいのだとか。

しかしまずは看板料理を頂かなくてはと、タンポポオムライスを注文。

コールスロー、ボルシチも50円というお手頃価格ながらとてもおいしい

と評判だったのでいただきました。ボルシチはトマトベースのミネストローネ

のような感じで、寒い中並んで冷えた体によく沁みます。コールスローは

マヨネーズを使ったバージョンではなく、さっぱりしていながら味がしっかりと

していてとてもおいしいです。ＨＰにレシピが載っていたので今度作ってみたいと

思います。

肝心のオムライスですが、たまごがふわっふわでなんだか濃厚な味わい。

下のチキンライスもとてもおいしかったです。チキンもきちんとおいしい

お肉を使っているのだろうな、という感じです。ケチャップもついてきますが、

ケチャップがなくても全然おいしいです。たまごにもチキンライスにも

しっかりと味がついています。

どれもおいしかったので次回は揚げ物をいただいてみたいです。

言わずと知れたチョコレートの名店、スイスのリンツ。

チョコレートの激戦区銀座の中でも極めて人気が高いです。

こちらのカフェスペースではケーキやマカロン、チョコレートや

チョコレートドリンクなど、リンツチョコをゆったりと味わうことができます。

今回は、チョコレートのしずく模様が有名なアイスチョコレートドリンクと

シューアイスをいただきました。

こちらのシューアイスはバニラビーンズのきいたアイスクリームにさっくさくの

シュー生地、さらにチョコレートソースがふんだんにかけられた超贅沢な一品

です。このソースがなんとも濃厚でチョコ好きにはたまらない。

チョコレートドリンクは程よい甘さだったのでとても相性抜群でした。

こちらは山形牛を一頭買いしているお店だとか。

きめが細かくほどよい霜降り、まろやかさが特徴とのこと。

「焼肉で日本を元気に！」をテーマにしたおもしろいお店です。

私はランチで「レアステーキ丼　ユッケ味」をいただきました。

レア肉は口当たりが本当にやさしくまろやかで噛むほどに

お肉の濃厚な味わいが広がっていきます。

さらにねぎ、のり、卵黄、ユッケだれがとってもよく合う！！

七輪で焼いた山形牛もぜひ試してみたいですね。

幕末の嘉永三年、大阪・堺にて創業というお茶の老舗。

本店は堺にありますが、昨年12月、浅草にもオープンしたとのこと。

空間イメージは本店と同じく、千利休の茶室のコンセプトである

「市中の山居（都市の中にある山の住まいの意）」だとか。

一杯づつ丁寧に淹れてもらったお茶はもちろん味わい深く絶品。

さらにセットの利休抹茶ぽるぼろん、利休抹茶あいすくりーむ、利休餅。

これがどれも美味でお茶とよく合う！

落ち着いた和の空間で美味しいお茶をいただくというのは

最高の贅沢ですね。

燻製されたカレーは初体験でした。

トッピングのチーズ、卵、チキン、ベーコンも

燻製しているとのことで、「全部のせハーフ」で

それぞれひとつずついただきました。

今までそれほど燻製料理を口にしたことは

ありませんでしたが、ハマりそうです。

風味、深みが何倍にも増します。

また、辛さや量を選べるお店はよくありますが、

燻製の強さまで3段階から選べておもしろいです。